広島市安佐南区&安佐北区あたりの地域情熱ブログ。さあ、僕たちはこの町でどうイキるか。

【百日咳とは!?】広島市で百日咳の患者報告数が急増し、注意喚起が! どんな病気なのか!? 症状や予防方法をまとめてみた。

ざっくりまとめてみました

百日咳の患者報告数が増加し、広島市で「注意喚起」が呼びかけられたそうです。ご近所の安佐北区で医療・介護事業を展開する「にのみやグループ医療法人社団 恵正会」公式X(旧ツイッター)の投稿で見つけました。

さて、コチラがその百日咳の注意喚起を呼びかけている広島市のホームページです。2025年5/15です。

で、読んでみました。コチラが患者数の推移です。全国で約1万6000人、広島市は154人と例年よりかなり多いようです。

▼広島市ホームページ: 百日咳の患者報告数が増加しています(注意喚起)より

ちなみに「百日咳」ってどんな病気!? どんな症状!?

百日咳は「百日咳菌(ひゃくにちぜっきん)」というバイ菌が原因でかかる病気です。一番の特徴は、とにかく咳が長く続くこと。名前の通り、100日(約3ヶ月)くらい咳が続くこともあるので、「百日咳」って呼ばれているそうです。

最初は普通の風邪とそっくりなので、「ただの風邪かな?」と思ってしまいがち。でも、少しずつ咳がひどくなって、特徴的な咳が出てくることがあるようです。

シーズン1. 風邪っぽい時期

最初の1〜2週間は、鼻水が出たり、軽い咳が出たり、熱が出たりと、まるで普通の風邪のよう。この時期が一番、他の人に移しやすいみたい。

シーズン2. 激しい咳の時期

咳がどんどんひどくなり、息を吸い込むときに「ヒューッ」と笛のような音がする、独特の咳が出ることがあるそう。まるで、息を吸い込むのが苦しくなるほど激しく咳き込むことも。咳き込みすぎて吐いてしまうこともあります。

特に赤ちゃんや小さい子どもは、この激しい咳で呼吸が止まってしまったり、肺炎になったりと、重症化する危険があるため、とても注意が必要です。

大人の場合は、このような激しい咳が出ずに、ただ咳が長引くだけ、ということも少なくありません。そのため、自分では百日咳だと気づかずに、周りの人に移してしまうこともあるらしいです。

シーズン3. 回復していく時期

激しい咳は少しずつ落ち着いていきますが、完全に咳がなくなるまでには、やっぱり時間がかかりるみたい。数週間から数ヶ月かかることも珍しくないらしいです。

「百日咳」ってどうやって移るの!? 予防方法は!?

百日咳は、感染している人の咳やくしゃみで飛び散ったしぶき(飛沫)を吸い込んだり、そのしぶきが付いたものに触れたりすることで移るようです。風邪と一緒で、マスクなしで咳やくしゃみをすると、あっという間に周りに広がりやすいみたいです。

▼広島市ホームページ: 百日咳の患者報告数が増加しています(注意喚起)より

では予防についてです。一番効果的なのはワクチン接種だそう。特に小さい子どもは、決められた時期にワクチンを打つことが大切なようです。大人も、咳が長引く場合は百日咳の可能性もあるので、早めに病院を受診して相談するようにし他方が良さそうです。長引く咳や、激しい咳が出たら、早めに医療機関を受診してくださいーー。

広島市は、公式ホームページで感染症の発生状況を毎週更新しています。最新の詳しい情報については、広島市公式ホームページの「広島市感染症週報」や「百日咳の患者報告数が増加しています(注意喚起)」のページで確認してくださいね!

(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】

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