【母は無実だと思う】和歌山毒物カレー事件の真相に迫った話題のドキュメンタリー映画『マミー』が｢横川シネマ｣で上映中。9/1(日)は監督が舞台あいさつ

和歌山毒物カレー事件は1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入。67人がヒ素中毒を発症し、小学生を含む4人が死亡した事件でした。

その犯人として逮捕されたのが近くに住む林眞須美。彼女は容疑を否認したが2009年に最高裁で死刑が確定。いまも獄中から無実を訴え続けています。

映画『マミー』は、この和歌山毒物カレー事件を題材にしたひそかに話題のドキュメンタリー映画です。死刑が確定した林眞須美死刑囚が獄中から無実を訴え続ける姿や、彼女の家族や事件関係者へのインタビューを通じて、事件の真相に迫っているそうです。コチラは予告動画です。

｢母は無実だと思う｣と以前から公式X(旧ツイッター)で、あの事件について語ってきた息子さんを主人公にストーリーは展開するようです。コチラは林眞須美の息子さんの公式X(旧ツイッター)です。8/30(金)に届いた手紙が紹介されていました。

映画『マミー』は、いま西区横川の｢横川シネマ｣で上映されており、2024年9/1(日)13:50～の上映では二村真弘監督による舞台あいさつがあるようです。

興味のある方はどうぞ。

（上記内容は記事作成時点でのものです）
【書いた人／ささかず編集長】

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