あっという間に8月が終わり9月もそろそろ中盤へ・・・。海や川、花火、お祭りなど、夏の思い出はできましたか?
さて、「まるごと。ブログ」では、夏休みの思い出を作ろうと8月23日(金)に【川中醤油工場見学ツアー】を計画し、応募してくださった読者の方々と一緒に行ってきました~~!
「まるごと。ブログ」で読者参加イベントを企画するのはこれが初 参加してくださった方、ありがとうございます!
投稿した【まるごと。夏休み企画】募集の記事はこちら↓
見学先は安佐南区伴中央にある「川中醤油株式会社」さん!
今回はこの工場見学ツアーの様子や見どころなどをお伝えしたいと思います。川中醤油スタッフイチオシの醤油も教えてもらいましたよ(^0^)
当日は雨が降ったりやんだりすっきりしない天気でしたが、みなさん元気に集まってくれました。
まずは、われら「まるごと。ブログ」編集長から一言ご挨拶。
今回の企画の経緯、応募のお礼をお伝えし、とにかく楽しみましょー!ということで記念撮影へ。
工場見学ツアースタートです
ここから川中醤油さんのスタッフが案内してくださいます。
担当の梶江さん。とても気さくな方で、醤油の世界をわかりやすく説明してくださいました。
川中醤油の歴史や、醤油はいったい何からできているのか、醤油の種類など、みなさん真剣に話を聞いています。
そして10分程のDVD上映。醤油ができるまでの工程を学びます。
登場人物がなかなか渋くて、大人は懐かしい雰囲気を感じました~。
DVDを観た後は実際に3種類の醤油を味見して、どれがどの醤油かを当てます。
「なんかこれは味が濃い~」
「こっちは色が薄いね」
「もう一回、こっちなめてみよう」
「ちょっとしょっぱい気がする」
「あ、これ好きな味~」
みんな迷いながらも、思い思いに醤油を味見。楽しそうです
そして正解を聞くと、「いぇーい」と喜ぶ声や、「そっちかー」と残念がる声も。
みんなしっかり醤油の味の違いを学べたようです。
ここからの担当は田村さん。全員帽子をかぶり、大人は不織布白衣を着て、靴裏の汚れを落とし、いざ工場内へ!
みんなうれしくて少し早歩きになっていたような気が(笑)
入った瞬間、ふぁ~っと醤油の香りがします。
工場内は撮影NGなので写真はありませんが、醤油を保存する大きなタンクがたくさんある部屋や、醤油が機械で瓶詰めされたり、梱包されたりしていく様子などを見ることができました。
「1日にどれくらいの量の醤油を作っているの?」「すだちなどかんきつ系はどのタイミングでいれる?」「ここでは何種類くらいの醤油を作っている?」など、興味津々。
なかでも、“それ、知りたい”と思わずうなずいたのが、「個人的なおススメ醤油を教えて」という質問。スタッフだからこそのご意見、ぜひ参考にしたいですねっ。
まず、梶江さんのおススメの醤油は『とろ~り梅しょうゆ』。
広島市立広島商業高等学校とコラボして開発した醤油だそうで、カリカリ梅が入っているのが特徴。冷奴やところてんなどにかけてもおいしいそうです。
そして、田村さんのおススメは『ステーキ醤油』。
三次ワイナリーの霧里ワインを使用した醤油だそうで、ステーキにはもちろん焼肉やビーフシチューの隠し味に入れてもおいしいみたいです。
店内には、工場で作ったたくさんの製品が並んいます。ここでしか買えないセット商品や季節のおススメ商品も。
そしてお店入口近くには醤油のお味見コーナーがあります。びっくりするくらいたくさんの数の醤油やドレッシングなどが並んでいました。ここで気になる商品を試せます。
子どもたちは、このお店の名物スイーツ「しょうゆソフトクリーム」を迷うことなく注文し、満足そう
イイ顔ですね!
この「醤の館」については以前記事にしています。投稿した記事はこちら↓
そして最後は工場見学のおみやげとして、濃口しょうゆに鰹と昆布の1番だしを合わせた、川中醤油の代表的商品「芳醇天然かけ醤油」を1人1本頂いて帰りました。
なお川中醤油株式会社さんでは、水曜日以外の平日に工場見学を受け付けています。見学可能人数は10~20名で、見学希望日の2週間前までに申し込みが必要とのことです。
最後に、今回の夏休み企画に応募して参加して下さった読者の方、川中醤油さん、ありがとうございました!参加された方のよい夏の思い出になったらうれしいです
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/はせウメコ】