【休館理由は人気がありすぎたから!?】2/17(月)～来年3月末まで呉市の｢大和ミュージアム｣はリニューアル工事で閉館。休館中は仮展示室で展示するみたい。

ざっくりまとめてみました

呉市に2005年に開館した｢大和ミュージアム｣は、世界最大の戦艦｢大和｣を中心に、明治以降における日本の近代化の歴史そのものである呉の歴史、そしてその礎となった造船・科学技術を紹介する博物館です。

軽くはないテーマの博物館だけに当初は来場者数が20万人程度と見込んでいたそうですが、実物の10分の1サイズの戦艦大和の模型などが人気を呼び、初年度は160万人、翌年以降は80～90万人が来場するほどの人気となっていました。そのため、空調設備の能力不足や混雑による安全面の課題が生じており、今回、大規模なリニューアル工事を行うことになってそうです。

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ということで｢大和ミュージアム｣は、2025年217(月)から来年3月末までの間、リニューアル工事のため閉館することになったそうです。この期間中、｢ビューポートくれ｣( 呉市中通1-1-2）を仮展示室｢大和ミュージアムサテライト｣として一部縮小して展示を続ける予定だそうです。

参考「大和ミュージアムサテライト」のご案内大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館） – 巨大戦艦「大和」の残したメッセージ　『歴史を未来へ』

あと最後に大和ミュージアム公式X(旧ツイッター)に館長のメッセージが投稿されていましたよー。

大和ミュージアムは、本日から2026年3月末までの約1年、リニューアル工事のため休館いたします。

※休館中は「大和ミュージアムサテライト」（2/28(金)オープン）にて展示を行います。https://t.co/S4436p4XXi pic.twitter.com/R9FMh8qjIQ
— 大和ミュージアム (@YamatoMuseum) February 16, 2025