広島城で、企画展『広島城いきものづくし~人はこんなにも動物が好きな件~』が開催されています。
江戸時代を中心に、絵画や工芸品などの資料には実はさまざまないきものたちが紹介されており、そこに込められた思いを探っていこう、というのがテーマなようです。公式ホームページはこちら。
下記の【企画展の構成】がユニークで興味深いです。
こちら↓
~人はなぜ、いきものを描くのか~
①いきものに込める思い
「かわいいいきもの」「かっこいいいきもの」
「はたらくいきもの」「おいしいいきもの」
②サイエンスの世界
博物学の流行
③擬人化されるいきもの
おとぎ話で大活躍
④不思議ないきもの
象が来たぞう
かっぱ図鑑
動物をモチーフにした浮世絵を紹介するパネル展示もあるみたいです。(浮世絵各種は山口県萩美術館・浦上記念館蔵)
10/7(日)と10/28(日)は、子ども向けの簡単な工作教室もあるみたいです。
各回先着100人、材料がなくなり次第終了。
10/7(日)動物カチューシャづくり
13:00~15:00
かわいい動物の耳や翼のカチューシャを作ってみよう。
10/28(日)かんたん折り紙教室
13:00~15:00
折り紙を折ってかわいい動物を折ってみよう。
【イベント名】『広島城いきものづくし~人はこんなにも動物が好きな件~』
期間/2018年9月8日(土)~10月28日(日)
会場/広島城天守閣第四層
開館時間/9:00~18:00(入館は17:30まで)
入館料/大人370円、シニア・高校生180円、中学生以下無料
お問い合わせ/082‐221‐7512
住所/広島市中区基町21‐1