今、広島市内2カ所で浮世絵展が開かれています。
ひとつめはこちら。
ひろしま美術館(広島市中区)で開催中の、「平木コレクション 生誕220年『歌川広重の世界』-保永堂版東海道五十三次と江戸の四季-」。
歌川広重の代表作であり貴重な「保永堂版 東海道五十三次」をはじめ、江戸の名所や四季を描いた作品など、約150点が紹介されているみたいです。
ふたつめはこちら。
広島県立美術館(広島市中区)で開催中の「くもんの子ども浮世絵コレクション『遊べる浮世絵展』江戸の子ども絵・おもちゃ絵大集合!」。
“子ども”という切り口で開かれているこちらは、子どもの生活を描いた「子ども絵」をはじめ、鑑賞や遊びに用いる「おもちゃ絵」、江戸時代の遊具なども含めて約170点展示されているそう。
新春ならではの“福”や“笑い”を呼ぶ作品もあるみたいです。
開催期間はどちらも2月12日(月・振)まで。
両方鑑賞すると、より一層浮世絵の世界を楽しめそうですね。
【イベント名】
平木コレクション「歌川広重の世界」-保永堂版東海道五十三次と江戸の四季-
開催日:~2月12日(月・振)まで
場所:ひろしま美術館
広島市中区基町3-2 中央公園内
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くもんの子ども浮世絵コレクション「遊べる浮世絵展」江戸の子ども絵・おもちゃ絵大集合!
開催日:~2月12日(月・振)まで
場所:広島県立美術館
広島市中区上幟町2−22
地図はこちら
(上記情報は記事作成時点でのものです)