【開店情報】｢ゆめテラス祇園｣の2館食品館が6/1(木)に先行オープン。安佐南・安佐北を中心とした地元野菜コーナーをはじめ、新コーナーが続々登場みたい。

▲写真は5/28(日)早朝のもようです。｢ゆめテラス祇園｣がいよいよ広島市安佐南区西原に登場。2館食品館が6/1(木)に先行オープンするみたいです。おめでとうございます。

新しく生まれ変わる｢ゆめテラス祇園｣は、｢ゆめタウン祇園」のような大型ショッピングセンターというよりも、地域の人たちにとって「日々の豊かさ、憩い、集い」を生みだせる場所をコンセプトに、利便性を重視し、地域とのつながりを大切にする店舗をめざすようです。

場所は国道183号線沿いです。

｢ゆめタウン祇園｣は2021年1月に建て替え工事で一時閉店し、2021年12月から食品スーパーは敷地内で仮店舗として営業していました。

ちなみにこの店舗は古い歴史があります。1973年(昭和47年)3月に、中国地方初であり、全国的にも珍しい郊外型大規模店｢いづみ祇園ショッピングセンター｣としてオープン。その後、｢イズミ祇園店｣｢ゆめタウン祇園｣と店名を変えながら、地域に愛されながら営業していました。

その証拠に、盆踊り大会など地域イベントの会場になっていました。まるごとGO!の記事になったことがあります。

あと、当時の写真や歴史についてよくわかるサイトを見つけました。西原中町内会のサイトです。昔の写真や歴史が詳しく紹介されています。ぜひ見てみてくださーい。

駐車場です。広そうですがオープン時はまだ使えないかも。平面で約100台と書かれていました。

それでは、6/1(木)に先行オープンする｢ゆめテラス祇園｣の2館食品館についてです。

▲公式ホームページです。

新鮮な生鮮食品やバラエティ豊かな惣菜、お手軽で便利な即食・簡便商品を多彩に品揃えするそうです。地場野菜コーナーでは、安佐南区・安佐北区を中心に地元で採れた小松菜、ほうれん草、枝豆など、朝採れの新鮮な野菜が並ぶみたいです。

見た目もおしゃれなフルーツタルトやケーキ、ゼリーを充実させたデザートコーナーができるようです。

ほか、精肉は5等級以上の国産牛をはじめ、鶏肉・豚肉も国産にこだわったり、「テラスセレクション」というバイヤー選りすぐりのおいしいものを販売するようです。

あと、持続可能な社会の実現に向けて、食品ロス削減の取り組みも。公式な広報ではこう書かれていました。

ご家庭で眠っている未利用食品を集めて、専門の団体や地域の福祉施設に寄付することにより食品を有効活用する「フードドライブ」や、賞味期限・消費期限が迫った商品から購入していただくことで廃棄商品を削減する「もぐもぐチャレンジ」を実施し、地域のお客さまと共に食品ロス削減活動に取り組んでいきます。
また、地域の子どもたちが楽しんで学べる食育イベントも開催する予定です。

「ゆめデリバリー」も開始するみたい。こう書かれていました。

ネットスーパー「ゆめデリバリー」を導入いたします。
「ゆめデリバリー」は、店舗の商品を24時間いつでもネット注文（アプリまたはインターネット）可能で、ご自宅までお届けする「デリバリー」、または店舗で受け取る「ピックアップ」のどちらかをお客さまのライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
6月5日（月）より開始いたします。
ネット（アプリまたはインターネット）でのご注文は、6月1日（木）より承ります。