▲全60枚の写真レポート! 広島の三大祭りのひとつと言われる、緑井の毘沙門天「初寅祭」に行ってきました。2023年2/4(土)のことです。本日2/5(日)17時まで開催されています。
先日、「緑井毘沙門天 初寅祭」が3年ぶりに開催されることを記事にしています。コチラです。
で、久々に自分も行ってきましたので、お祭りのもようを記事にしますね。全60枚の写真です!
「毘沙門天」は安佐南区毘沙門台の団地にあります。住所は安佐南区緑井町です。コチラは入口付近。露店が並んでいました。
道路の反対側には、屋根やテーブル席付きの食事コーナーが。うどんは700円ぐらいで売られていました。
肉厚な串焼きや派手なバナナ、タコ焼きが。久々のお祭り気分を盛り上げてくれています。
真っ赤な毘沙門天山門へ。毘沙門天とは、広島の北方の守護神です。われらのことを密かに守ってくれているのです!
山門を守る仁王像です。つ、強いのかな!? 何やら愛らしい顔だし、右手はルンルンなポーズです。真っ赤です。
この山門を抜けると、本堂に向かう山道が続きます。徒歩10分ぐらいかな。
この道中には福を招く、七福神の像や、多くのお地蔵さんの姿を見ることができます。
お腹が出てますね。
坂道なので、歩きやすい靴で行った方が良いですよ。
いよいよ本堂に近づいてきました。
最後、階段を上ると到着です。
トラがお出迎えしてくれます。
毘沙門天本堂です。
少し並んで参拝します。
手が届くと福が授かるそうです。届きました。やったね!
参拝すると「毘沙門堂福銭」がもらえます。
このお金はお賽銭を借用して持ち帰り、毘沙門さんの銭であると拝む気持ちで使用すると、商売繁盛につながるそうです。そうやって稼いだお金を翌年、またここにやってきて寄進するのが習わしのようです。来年、自分もしっかりお返ししますね! がんばっ!
福餅ももらいました。これは初日だけっぽい。
1年に1度、「初寅祭」のときだけ、御本尊が開帳されます。その儀式!? が結構な迫力でした。
前回からはこの2日間、時間を限定せず、ずっと開帳されています。
参拝を終えたので帰ろうかと思いましたが、多宝塔へ向かうことに。
細い山道が続きます。約5~10分です。年配者の姿も多く見かけました。
山道を抜けると、眼下に絶景が広がります。
多宝塔です。
多宝塔からは瀬戸内海まで見えました。最高ですよー。
帰り道へ。最後は長い坂道です。
この日、実はJR可部線緑井駅から歩いていけず。広島市立毘沙門台小学校が臨時駐車場になっていたので利用しました。
ちなみに、「毘沙門天」から駐車場に向かう道に、いい感じの雑貨店がありました。
立ち寄ってしまいました。店名は「コーナーショップ モノオト」です。5年前にオープンしたそうです。
お楽しみ袋が並んでいました。500円と1000円です。
「コーナーショップ モノオト」公式インスタグラムです。
それではみなさん、参拝にどうぞ。毘沙門通りでは露店が並んでにぎわっていましたよ。
■緑井毘沙門天 初寅祭
開催日/2023年2月4日(土)・5日(日)
場所/権現山 毘沙門堂(広島市安佐南区緑井町)
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】
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3年ぶり、良かったです。
いいお祭りでしたーーー