【食材の仕入れ先が独特】安佐北区口田南に「喫茶ナナツボシ」がオープン。朝8時からモーニングをやってた。★開店情報です★

▲念願のカフェを2022年6/10にオープンしたオーナーの森近さんに、緊急独占激熱インタビューを行いました。土曜早朝です。朝からありがとうございます。

読者のモハメド・プリティさんから情報が届きました。「口田に『喫茶ナナツボシ』というカフェができています。朝8時からモーニングが食べられるようです」とのこと。プリティさん、情報ありがとうございます。

ということで、ちょうど近くに行く用事があり、土曜朝から行ってきました。

安佐北区口田南の高陽中央通り沿いにある「喫茶ナナツボシ」を発見しました。

が、、、駐車場がなさそう。。。と思って近づいたら、近くに3台ほど止められるみたい。

「喫茶ナナツボシ」の隣にある車販売店「キッド」の隣です。駐車できるのは「4」「5」「10」の番号がついた枠です。

バス停「小田教円寺前」が目の前にあります。

モーニングやランチをやっているようです。

店内に入ってみました。

こぢんまりしたカフェです。

店内をいろいろと撮影させてもらいました。居心地の良い雰囲気です。

そして自然とオーナーの森近さんと会話が、、、いや緊急独占激熱インタビューがはじまる感じでした。

「モーニングをお願いします」と言うと、「トーストとサンドイッチのどちらにしますか」とのこと。選べるようです。ほか、タマゴはスクランブルエッグと目玉焼きが選べました。

まずはコーヒーが出てきました。

コーヒーにこだわりたかったので、府中町の『深川珈琲』で特別に独自ブレンドしているそうです。ミルクもコーヒー用のミルクと牛乳が選べました。

コチラがパンプレート(600円)です。朝8:00から終日注文できるそうです。

—–ささかず「朝8:00からモーニングを食べられるお店は、以前と比べてかなり少なくなっているのでうれしいですねー」

森近さん「私も朝は早い方がいいので、ここはがんばろうかと。オープンは8:00、または7:30にするか迷ったんですけど長続きするように8:00にしました」

パンプレートを真上から撮ってみました。

トーストです。厚めです。ささかずが苦手な食パンの耳もペロリといけました。

野菜たっぷりです。中央にはサラダパスタもありました。

目玉焼きです。黄身がトロリと流れる場面を動画に撮りました。インスタグラムでアップ予定です。

ヨーグルトです。

イチジクジャムです。パンに塗らず、そのまま食べてもおいしい。

森近さん「このイチジクはご近所の友人宅の庭に実っていたもの。譲ってもらい、砂糖とレモンだけで作りました」

—–ささかず「上品な甘さでとてもおいしいですねー」

コチラが後から出てきたカボチャ冷製スープです。今日はカボチャが手に入ったので、特別に提供しているとのこと。

—–ささかず「こ、これはクリーミーでおいしいー。冷たさがおいしさをさらに引き立てているような。朝から元気出ますっっっ」

森近さん「このカボチャは安佐北区白木の人が持ってきてくれたもの。牛乳と塩だけで作ったんです」

—–ささかず「コンソメは入れていないんですか!?」

森近さん「入れてないんですよ。カボチャの甘さだけです」

コチラがドレッシングとのこと。

森近さん「タマネギのドレッシングです。これも自家製です」

—–ささかず「出たっ! タマネギかあーーー。自分は苦手なんですよ」

森近さん「いや、これはおいしいですよ。タマネギをミキサーにかけて、フレッシユなオイルと酢、塩、そして安佐南区川内の人が持ってきてくれたニンニクで作りました」

そこまで言うなら、、、とサラダにかけて食べてみました。

うまっっっ! というか、タマネギだということがわからない(笑)。普段食べていないからか!?

—–ささかず「あの、さっきから食材は『もらってきた』とか、『持ってきてくれた』が多い気が!?」

森近さん「販売するわけではないのに、畑で野菜をたくさん作っている人がよくいらっしゃるじゃないですか。もう家庭菜園のレベルではないサイズの野菜を何百個も。だから自分の家だけでは食べきれず、ご近所に無料で配っていますよね。そういう人たちに『うちのカフェに置いて販売しますよ』と言って持ってきてもらっているんです。あと、私もメニューの食材で使わせてもらっているんです」

—–ささかず「なるほどです。自分も夏は家庭菜園でキュウリやシソを育てていて、食べきれないから会社で毎日配っています。来年はここで売らせてください(笑)」

森近さん「みなさんは、自分たちの野菜が売り物にはならないと思っているから、ここで売れるからととても喜ばれますよ」

コチラが喫茶ナナツボシの店内で販売されている野菜です。