ジアウトレット広島にある「大垣書店」に行ってきました。いろいろ、いい感じのイベントをやってました。
まずは、こちら。小中学生を対象に「大垣書店 読書マラソン2021」というイベントをやってるみたいです。読んだ本の感想を文章や絵に描いて表現するイベントみたい。感想文を書くのが苦手な子どもでも、自由な表現で本を読んで感じたこと、学んだことなどが伝えられるので、楽しく取り組めそうです。
感想カード1枚につき、スタンプが1コもらえます。3コ集めると、大垣書店全店で使える100円分のお買物券がもらえるみたい。うちの息子よ、30冊読んで書けー。
感想文コンクールもしており、
最優秀賞は5000円分の図書カード(2名)、優秀賞は3000円分の図書カード(3名)など合計50名以上が賞に選ばれるみたい。
10/3(日)に大垣書店のホームページと、京都新聞紙上で入賞者は発表されるようです。
あと、書店内にはこんなものが無料配布されてました。
「大切な人へ本を贈りませんか」というタイトルで、プレゼントする本にメッセージが書き込めるシールが貼れるようです。
このシールは本に直接貼っても、キレイにはがすことができるようです。これ、いいですね!
ちなみにシール下に、フランスの哲学者であるデカルトの言葉が書かれています。
「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人たちと会話するようなものである」とのこと。深いね!
ちなみに、ささかずがこの日、購入した本はこちら
今年の「青少年読書感想文全国コンクール」の小学校高学年の部(5.6年生)の課題図書である「サンドイッチクラブ」(長江優子著/岩波書店)。
本書は、自分のやりたいことや塾通いする意味がわからないごく普通の小学5年生の珠子が、全国トップレベルの成績だけど、数々の個性的な伝説をもつ女子のヒカルと出会い、「新しい自分」と向き合っていく・・・。「ケンカなんてしない。砂で勝負する」という謎のクラブ活動で物語は進んでいきます。名言・名シーンが多く、子どもに学んでほしい教訓がさりげなくちりばめられてました。ストーリーも意外に!? 次の展開がどうなるのか気になって、かなりおもしろかったですよ。小説はやや苦手なささかずですが、一気に2日間で読み終えました。
オリンピックの魅力は観るだけでなく、読むことで新たな発見があるかもよ。
それではみなさん、読書を楽しんで~
(この内容は記事作成時点でのものです/ささかず)
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