広島市安佐南区&安佐北区あたりの地域情熱ブログ。さあ、僕たちはこの町でどうイキるか。

【映画が好き】7/24㊎、広島市内の「八丁座」「イオンシネマ広島西風新都」でドキュメンタリー映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』が公開。広島ホームテレビ制作の注目作。

歴代館長たちが命を削って守り続けた歴史の現場の全容に迫る

広島ホームテレビが制作したドキュメンタリー映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』の公開がいよいよ広島でもはじまるみたいです。

2026年7月18日(土)から東京の映画館「ポレポレ東中野」で全国に先駆けて公開されていましたが、広島では7月24日(金)から、広島市中区の「八丁座」と、ご近所の佐伯区のジアウトレット広島にある「イオンシネマ広島西風新都」で上映がスタートするそうです。全国38館での公開が決まっている注目の作品です。

この映画は、1955年に開館した広島平和記念資料館(原爆資料館)の成り立ちや、歴代館長たちの思いを伝えるドキュメンタリーです。「もう二度と原爆の惨禍を繰り返してはならない」と、原爆で溶けた瓦礫(がれき)を集めて陳列室を開いた地質学者・長岡省吾さんの執念からはじまり、被爆体験を語り続けた歴代館長たちがどのように資料館を守ってきたのかが描かれているそうです。

コチラは予告です。

世代を超えた2人の広島ホームテレビ監督が紡ぐ記録

本作は、広島ホームテレビが55年にわたって取材した、のべ100時間を超えるアーカイブ映像を一から見直して再構築されたそう。手がけたのは、同局の若手とベテランの2人の監督です。

『原爆資料館 語り継ぐものたち』の監督はどんな人!?

◎斉藤俊幸監督
広島市出身、2021年入社の報道部記者。100時間を超える自社のアーカイブ映像をすべて見返し、未放送の映像の中から、現代に響く館長たちの言葉を見つけ出して作品に盛り込んだそうです。

◎立川直樹監督
2001年入社の報道部長で、原爆や防災などをテーマに数多くのドキュメンタリーを制作してきたベテラン。資料館の持つ「絶対にだめだ」というぶれない軸をいつか形にして伝えたいという、長年の構想を実現させました。

遺品に隠された「人間」のストーリー。音楽は石橋英子さん

映画のみどころは、反戦や平和を声高に叫ぶのではなく、資料館創設者の思いや館長たちの日々、貴重な記録映像を淡々と粛々と映し出している点のようです。市民から寄贈された遺品という「物」に隠された「人間」のストーリーが、見る人の心を静かに揺さぶる内容になっているみたいです。

さらに、音楽は世界的アーティストの石橋英子さん(『ドライブ・マイ・カー』や『悪は存在しない』など)が担当。映像と合わさって、より深く平和を訴えかける作品になっているようです。

八丁座では舞台挨拶も。映画館でヒロシマの心を考える時間を

中区の「八丁座」では、7月25日(土)と26日(日)の12:05の回上映後に、監督や出演者さんによる舞台挨拶が予定されています。26日(日)には、元原爆資料館館長の畑口実さんも登壇するとのこと。

広島県民であれば、誰もが一度は訪れたことのある広島平和記念資料館(原爆資料館)。この成り立ちと歩みという独自性のある視点から、ヒロシマの心や平和について考えてみる。貴重な時間になりそうですね。

【作品情報】映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』

公開日: 2026年7月24日(金)〜 ※広島での公開日
上映劇場(広島市): 八丁座、イオンシネマ広島西風新都
公式WEBサイト: https://abombmuseum-film.com/
公式X(旧ツイッター): https://x.com/abombmuseumfilm
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/kiroku.bito/

(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】

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