2024年12/2(月)、広島県大竹市にある「下瀬美術館」が、ユネスコが主催する建築賞「ベルサイユ賞」の「世界で最も美しい美術館」部門において、最優秀賞を受賞しました。これは、日本のみならず世界中の美術館の中でも、下瀬美術館がその建築美と独創性において最も高く評価されたことを意味します。
下瀬美術館の特徴は!?
下瀬美術館は、建築家・坂茂氏の設計による木造建築です。自然光を最大限に取り入れ、美術館と自然が一体となったような空間が特徴です。美術館を取り囲む豊かな自然との調和、そして来館者が心地よくアート作品と向き合えるような温かい雰囲気などが評価されています。
◎木造建築の温もり
木材をふんだんに使用したことで、美術館全体に温かみのある空間が生まれ、来館者はリラックスしてアート鑑賞を楽しむことができます。
◎自然との調和
美術館は周囲の自然と一体化しており、まるで森の中にいるような感覚を味わえます。自然光が美術館内に降り注ぎ、作品を美しく照らします。
◎来館者への配慮
美術館は、バリアフリー設計を取り入れるなど、来館者への配慮が行き届いています。誰でも気軽にアートに触れられる空間となっています。
下瀬美術館が選ばれた理由について
審査員からは、「環境との一体感と革新的な展示スペースが印象的」とのコメントが寄せられたそう。下瀬美術館がベルサイユ賞を受賞した理由は、その建築美と独創性とともに、以下の点が評価されたと考えられます(生成AIが)。
◎地域との連携
下瀬美術館は、地域住民との連携を重視しており、地域の文化や歴史を伝える活動も行っています。美術館が地域に根ざした存在であることが評価されました。
◎サステナビリティ
木材を使用するなど、環境に配慮した建築であることも評価されています。
◎アートと自然の融合
美術館は、アート作品と自然が一体となった空間を提供しており、来館者に新たな芸術体験を提供しています。
下瀬美術館の併設レストランでクリスマスのランチ&ディナーも楽しめる!
併設のレストランで2024年12/17(火)~25(水)の期間限定で、クリスマスのランチ(1万5000円)とディナー(1万3500円~)が登場するそうです。目の前にある展示室の淡いライティングとホワイトツリーを眺めながら楽しい時間が過ごせそうです。
※写真はイメージです(今年8月に同施設開催の「エミール・ガレ展」記念スペシャルコースより)
▼詳しくはコチラをどうぞ。
下瀬美術館のベルサイユ賞受賞は、日本の建築、そして日本の文化が世界から高く評価されたことを意味します。この受賞を機に、より多くの人々が下瀬美術館を訪れ、アートと自然が融合した素晴らしい空間を体験することが期待されます。
住所: 広島県大竹市晴海2丁目10-50
電話番号: 0827-94-4000
開館時間: 9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日: 月曜(祝日の場合は開館、翌日が休館)、年末年始(12/29~1/3)
観覧料: 大人1800円、高大生900円、中学生以下無料
駐車場: 無料
交通: 車は山陽自動車道大竹ICから約5分、電車はJR山陽本線玖波駅または大竹駅からタクシーで約10分
公式ホームページ: https://simose-museum.jp/
公式インスタグラム: @simose_art_museum(https://www.instagram.com/simose_artmuseum/)
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】
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