先日、転勤族で最近引っ越してきた友人とスーパーでばったりあいました。
その方は「枝付きの枝豆って初めて見た!」という話を聞きました。
確かに、広島市内産の枝豆は枝付きのものが多い。
↓は安佐南区佐東町産の枝豆です。(佐東町は川内・緑井・八木の旧町名です)
こちらの記事で紹介した通り、安佐南&安佐北は枝豆の一大産地です。
つまり、安佐南&安佐北産の枝豆は枝付きのものが多いということになります。
ではどうして枝付きの枝豆が多いのでしょうか?
それはスバリ・・・そのほうがおいしいから!
枝豆は枝がついているほうが鮮度の低下を防げます。
そのため、枝付きのほうがおいしいといわれているんです。
また枝付きで販売するためには。出荷作業も大変です。
育てるのがむつかしいと聞きました。
生育中に枝豆の食べるところを真ん中の部分に集めないといないそうです。
それには、農家さんの高度な技術が光るのです!
農家さんの愛情がたくさんこもった枝豆、おいしくいただきます。
(上記内容は記事作成時点でのものです)