連日熱戦が繰り広げられるパリ五輪。女子バスケットボール日本代表の山本麻衣選手はご近所の川内小学校(安佐南区)、口田東ミニバス(安佐北区)の出身とのこと。高校時代からの山本選手のプレイはよーく知っていましたが、それ以前は知らなかったーー。
安佐北区口田で山本麻衣選手を応援する横断幕がありました。
ウィキペディアによると山本選手は広島市立川内小学校1年生のとき、太田川を挟んで向かいにある安佐北区の口田東ミニバスケットボールクラブに入団。小学5年生のときに、お姉さんが愛知県の競合中学に入学することから、父(元全日本バレー代表選手の山本健之さん)だけが広島に残り、家族で愛知県に転居。昭和ミニバスに入り、小学6年生のときに全国制覇したそうです。
で、自分が山本選手について知っているのは高校時代。愛知県の女子バスケ超強豪校、全国大会67回もの優勝を誇る桜花学園のときです。特に3年生のときにキャプテン番号の4番をつけ、全国大会のインターハイまたはウインターカップで敗れはしたものの、めちゃめちゃシュートを決めている姿が印象に残っています。ちなみに山本選手は1年生のときからスタメンでインターハイでいきなり優勝。2年生のときはインターハイ、国体、ウインターカップ優勝の3冠を達成しています。
▼バスケ漫画『黒子のバスケ』の青峰みたいなすさまじいシュートを決めています。マニアックな話ですが。
ということで、今回のパリ五輪。前・東京五輪の大会は3人制バスケで登場しています。今回はシューティングガードとしてスタメンで登場。パリ五輪出場を決めた予選での対カナダ戦の値千金のラストシュートで話題になりました。
▼6分13秒のシーンです。
しかし、アメリカ戦で脳震とうを負ってしまい、、、次のドイツ戦に欠場し、本日のベルギー戦の出場も不明な状況です。圧勝が求められる試合ですが、無理せず、治してほしいですね。
上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】
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