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第16回ひろしま街づくりデザイン賞「部門賞・活動部門」に安佐南区川内の「広島菜のある街並み伝承プロジェクト」が選ばれたみたい。そんな広島菜漬けは今が旬。

広島市では、街を魅力的にしている建物や看板、活動などを市民から広く募り、その中からとくに優れたものをひろしま街づくりデザイン賞」として表彰しています。先々月の11月29日に、2017~2018年度の受賞作品12点が発表され、紙屋町シャレオ中央広場で表彰式が行われたみたいです。

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その中「部門賞」の活動部門に、なんと我らがご近所、安佐南区川内の「広島菜のある街並み伝承プロジェクト」が選ばれたそうです。

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選考理由は、長年にわたり、世代継承型のふるさと学習を行っている。地域産業に触れる機会を提供することで、育てること、加工すること、消費することを身近に学ぶことができ、子どもたちの地元への思いを育む活動である。さらに、情操教育や食育にも貢献するという仕掛けが好ましいとのこと。安佐南区川内県内一の「広島菜」の産地で、広島市立川内小学校では毎年3年生JA広島菜漬センターの方に指導してもらいながら広島菜漬け作りを行っているそうです。広島菜を収穫し、荒漬け、本漬け、漬けあげまで一連の過程を体験し、完成した広島菜漬けをみんなで試食するそう。川内小学校出身の中山さん(39)は、「僕が小学生の頃も授業で広島菜漬けを作ったことを思い出しました。給食にもよく出ていて大好きでした。毎年冬になると母が広島菜漬けの工場へ手伝いにも行っていました。今は川内を離れていますが、今回の受賞の話を聞いて、後輩たちが今もその歴史を引き継いでいるのだと知り、うれしくなりました」。川内は古川と太田川に挟まれた砂壌土で、水はけがよく、昔から野菜作りに適していたそう。「佐東町史」によると明治25年頃から川内で広島菜の生産が始まり、今日まで約130年続いているとのこと。しかし、年々畑のそばに建物が建ち、農家も減少しつつあるなかで、より一層、次世代の育成と、農地と技術の継承に尽力されているそうです。その結果が今回の受賞です。おめでとうございます。
そんな「川内の広島菜漬け」は今が旬だそう。シャキシャキの歯ごたえと、ピリッとした風味が特徴の浅漬けが11月末頃から春頃まで出回るそうです。早速私も川内の広島菜漬けでおむすびを作ってみました。

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俵むすびをつくってのせて

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完成です。

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熱々のごはんとシャキッとした歯ごたえの広島菜が合って、とってもおいしかったですよ。広島の特産品、ぜひこの時期に食べてみてくださいね。

(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ayamina】

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