【開店情報】地元食材×麹のこだわりサンドイッチで激うまファーストフードをめざす。「KISSA10～HACCO SANDOWICH～」（キッサテン・ハッコウサンドイッチ）がジアウトレット広島に登場。

▲飲食業界が大好きな店長の片桐さん。思い切って新しいコンセプトのお店をオープンしたけれど・・・。詳しくは後ほどです。

ジアウトレット広島に「KISSA10～HACCO SANDOWICH～」（キッサテン～ハッコウサンドイッチ～）が2022年6/30(木)にオープンしてました。

場所はフードコート「きんさい横丁」で、「中華そばくにまつ」と「讃岐屋」「弁兵衛」の間です。

店内は淡い木目のナチュラルテイストをベースに、色鮮やかな緑色と黄色が使われ、おしゃれな雰囲気です。

さて、この店は石窯パンを使ったサンドイッチの専門店のようです。コチラがメニューです。テイクアウトもできます。

お得なセット590円～。サンドイッチにポテト、サラダ、ドリンクが付きます。

この日の日替わりお得セット748円(税込)は、ヒレのサンドイッチハーフと、有機野菜サラダ、ポテト、ドリンクが付いてました。

この記事を書いている私ささかずが、本日食べたメニューを紹介します（取材で食べさせていただきました。ありがとうございます）。

コチラは人気ナンバー1の「サラダ」単品319円/セット649円(税込)です。

▲石窯パンはモチモチしていました。パンの間には、いろんな種類のシャキシャキした地元産の有機野菜が挟まれています。春菊やラディッシュの苦みや香りが味のアクセント。鶏肉がよーく合います。

▲「野菜の味がやや濃い口で、それを水菜がバランスよく味を薄め、全体として食べやすく仕上げています」(片桐店長)。

次に「穴子」単品429円/セット869円(税込)です。

アナゴはかなりプリプリッとしていました。

本日はイキッてしまい、2コも食べてしまいました。。。ぱっと見、1コのボリュームが少なめに見えましたが、結構なボリュームでした。

それでは店長の片桐さんの独占緊急インタビューです。

▲「これぞ満面の笑み」でインタビューに応えてくれました。

—–ささかず「こちらのお店の特徴を教えてください」

片桐店長「はい。地元産の有機野菜をたっぷり使い、すべての味付けに塩麹を使って、ヘルシーでおいしいサンドイッチをご提供している店です。豚肉は広島産、カキは倉橋島産を使い、地元食材を使うようにしています」

▲店内に掲げられているお店の特長です。「麹(発酵食品)」「地元の厳選食材」をこだわった料理にしているようです。

—–ささかず「塩麹を使うんですね」

片桐店長「石窯パンに塗ったり、ドレッシングで使ったり、発酵食品を使うことで、さらにおいしさとヘルシーさを追求したくて、発酵食品を使ったサンドイッチにこだわりました。だから店名にも使いました」

—–ささかず「あっ! 『HACCO』ですか。『発酵』なんですね。『箱』かと思ってました(笑)」

片桐店長「ああー、やっぱり。店名をミスったかなあ。『HACCO SANDOWICH』じゃなくて、『発酵SANDOWICH』にした方が思いが伝わったかなあ。。」

—–ささかず「まあ、『HACCO SANDOWICH』の方がいまどきっぽくて、何かいい感じということで」

▲店名はいまのままでバッチリ。「はっこう・サンドイッチ」と呼べばいいんですね。

▲店内には麹の特長について説明されています。麹をはじめ、発酵食品は腸内環境を整えたり、美肌・美髪効果、免疫力アップ、肥満防止などの効果が期待されます。そして何より、味のうまみが増して、格段に料理がおいしくなります。

▲店内には、本日のサンドイッチに使われる野菜やフルーツののイラストがお知らせされています。芸術学部の学生スタッフさんが描いたそうです。上手ね。

—–ささかず「ところで、このお店を出そうと思ったのはなぜですか」

片桐店長「この業界が好きで、これまでずっと焼肉店、居酒屋などいろんな飲食店で働いてきました。個人店、チェーン店の両方を経験してきました。そんな中、コロナで飲食業界が低迷しました。この業界をまた盛り上げたいという気持ちがあって、ありそうでなかったお店を出そうと考え、今回のお店を出すことになりました」

—–ささかず「なるほど。何やら熱い話じゃないですか！」

片桐店長「ヘルシーでおいしい食材を、手頃な値段で、手軽に食べられるファーストフードのような店・・・そう考えたとき、地元食材を麹で味付けしたサンドイッチになりました」