突然のニュースを知り、9/23(木・祝)にオーナーシェフの柳瀬剛さんを直撃。
独占インタビュー・・・というか、立ち話をしましたので真相を、シャンプノアファン、そしてご近所スイーツファンのみなさんとここでシェアしますね。
独占インタビュー・・・というか、立ち話をしましたので真相を、シャンプノアファン、そしてご近所スイーツファンのみなさんとここでシェアしますね。
ちなみに、シャンプノアはこんなスイーツ店です。
▲1997年にオープン。安佐南区民文化センターやアストラムライン中筋駅近くにあります。
▲この日、ささかずが購入したスイーツ。詳細はのちほど。
特に「魔法のプリン」が有名です。低温殺菌牛乳と卵の材料、焼き上がりにこだわってるみたいです。
【「魔法のプリン」について特報】
柳瀬シェフによると「魔法のプリン用の容器がもう数少ないので、おそらく9/25土曜でご提供できるのは最後になりそうです」とのことです。
また、女性スタッフさんによると「毎日、11時には売り切れている人気商品ですよ」とのこと。最後に食べるには、明日9/25(土)の朝しかないということね。。。
▲シャンプノアのインスタグラム。8/20に閉店のことは発表されていました。
さて、この日にささかずが購入したスイーツです。
■生チョコモンブラン 453円(税込)
▲ポップに書いてあった通り、チョコの濃い風味と甘さが特徴的でした。口のまわりがチョコまみれになりました。
■フルーツ仕立てのミルフィーユ 475円(税込)
▲旬のイチジクがおいしそうなので選びました。中にたっぷりと入っていたカスタードクリームのやさしい甘さとサクサクのパイ生地、フルーツが抜群の相性でした。
■トロワ ショコラ 475円(税込)
▲ミルクチョコムースの中に、クリームビュルレとサクサクしたクッキーが入ってました。上には抹茶ムース。贅沢にペロリといっちゃいました。
さて、いよいよ、柳瀬剛オーナーシェフの独占インタビューです(というか立ち話です。ご掲載は本人確認済みです)。
— 噂を聞いて駆けつけました。閉店されるとは残念ですね。
柳瀬シェフ「娘たちがオーナーシェフとして跡を継ぐ感じではなかったので、もう数年前から考えていたことなんですよ」。
— 体調を悪くされたとか、コロナの影響ではない感じでしょうか?
柳瀬シェフ「体調は絶好調ですよ(ちょっと踊って、元気さを表現してくれました笑)。それにコロナの影響も関係ありません。むしろ逆に、巣ごもりの影響で売上が上がりましたよ」
— さらに辞められるのがもったいないような気が(笑)
柳瀬シェフ「そうなんですよ。閉店の話を聞いてたくさんのお電話をいただいたり、来店がいつも以上に多くなり、うれしかったです。これはもったいなかったかも・・・とも思いました(笑)」
(※来店されていた近くにいたお客さんにより)
お客さん「そうですよ。もったいないですよ。この味はここでしか出せないですよ!」
— 今後、どうされるんですか?
柳瀬シェフ「実は知り合いから、ネット事業を手伝ってほしいと相談がありました。後継者の問題もあったので、この誘いを機に閉店を決めました。さまざまな事業を手がけており、勢いのあるネット会社とともに、新しいチャレンジをしてみようと思ったんですよ」
–— なんと、すごいですね。ここでまた新たな挑戦とは!
柳瀬シェフ「サラリーマンだと、この歳でこんな挑戦はできないかもしれません。ここからまたがんばってみます。数年後、またスイーツの世界で新たな挑戦ができたらと思っています」
— とても刺激的なお話が聞けました。ありがとうございます。
9/26(日)が閉店となります。いままでありがとうございました!
■パティスリー・シャンプノア
住所/広島市安佐南区中筋1-7-12
TEL/082-877-5872
営業時間/10:00-20:00
営業最終日/2021年9月26日(日)
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず】
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