前・安芸高田市長の石丸伸二さんは安芸高田市吉田町で生まれ育ち、高校はわれらのご近所にある広島県立祇園北高校に進学して青春を謳歌(!?)。高校卒業後は京都大学へ進学し、メガバンクの三菱東京UFJ銀行に入行。銀行員としてキャリアを積み、ニューヨークに駐在した際は為替アナリストとして数ヵ国を担当したというまさにご近所屈指のエリートです!
▼市長に当選後、広島ホームテレビで紹介されたときの動画です。
コチラは先日、安芸高田市長退任式のもようです。ちょうど有給休暇だったので生の石丸さんを見に行ってしまいました。自分が思うに、何事でもそうですが、メディアやネットで流れたものを見るだけでなく、実際に自分の目で現場や現物を見て感じることが大事だと思うのです。
その後、2020年に河井克行買収事件で安芸高田市長が辞職し、それに伴う市長選に突然に立候補して見事当選。先日まで安芸高田市市長として、さまざまな改革に取り組んでいました。その取り組みによって発生した市議会や地元大手マスコミとの激突がネットで超話題となったことで知られています。｢恥を知れ!｣って叫ぶシーンはおなじみですね。そのシーンはコチラです!
なんとLINEスタンプにもなっています。
そして今度はな、なんと東京都知事選への立候補を表明。ご近所出身者初のワンチャンあるかも(!?)な都知事候補です。さまざまなネットメディアで取り上げられ、マスコミの間でも現時点で2大候補者の次ぐらいの位置で少しずつ名前だけは取り上げられはじめています。一体どうなるのか!? まさかのジャイアントキリング(=大番狂わせ)は起きるのかっっっ。
さて、そんな石丸伸二さんの安芸高田市長時代、具体的には一体何が起きていたのでしょうか!? 彼は何に取り組んでいたのでしょうか!? ユーチューブやTikTokでは毎日のようにいろんな切り取り動画が乱立し、イメージだけが先行している感じです。たとえばこんな動画が。。
そこで実際、安芸高田市役所・議会で起きていたことを知りたい人におすすめなのが、今回紹介するドキュメンタリー映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』です。この映画は広島ホームテレビ制作のドキュメンタリー番組をもとに、石丸市長の市政運営の3年間を追い、市長、議会、市民など、地方政治に関わる多角的な視点から事態の顛末を描いています。SNSを通じて市民と直接コミュニケーションを取る石丸市長と、伝統的な政治スタイルを持つ議会との間の摩擦をリアルに描いている映画です。
映画『#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版』は安芸高田市という地方政治の現実を描き出すだけでなく、地元の未来について考えるひとつのきっかけになる映画ですよー。
ジアウトレット広島の｢イオンシネマ広島西風新都｣で自分は鑑賞しました。結構、若者から高齢者まで見ていました。
あと、映画『THE FIRST SLAM DUNK』が8/13に復活上映があるみたい!
(上記内容は記事作成時点でのものです）
【書いた人／ささかず編集長】
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