ざっくりまとめると
昨日、2024年4/17(水)23:14頃、四国地方で震度6の激しい揺れを観測する地震が発生。広島でも震度4が観測されました。ビックリしましたね、、、。
今日出社したとき、みなさんもそうかと思いますが、昨晩の地震の話題がしばしば出ました。
そこで多くの人たちが言っていたのが、「遂に南海トラフ地震が起きたと思った!」という声でした。
今回の地震、果たして南海トラフ地震との関係はどうなんでしょうか、、、。ということで地震の専門家の分析を調べてみました。するとNHK広島放送局の公式X(旧ツイッター)で、地殻変動や地震に詳しいという広島大学文学部の後藤秀昭教授の分析が紹介されていました。詳しくはコチラの投稿のリンク先を見てみるといいですよ!
で、それが面倒な人向けに、この分析ポイントを3つにまとめてみましたよー!
ポイント01)4/17(水)の地震のタイプは?
広島大学の後藤秀昭教授によると、4/17に広島県で観測された震度4の地震は、南海トラフ巨大地震のようなプレート境界型ではなく、プレートの下の深い部分で引っ張られて起きた正断層型の地震みたい。
ポイント02)南海トラフ巨大地震との関連性は?
今回の地震がすぐにプレート境界型地震を引き起こすわけではないが、いつそういった地震が起こるかは予測不可能であり、いつ発生してもおかしくない状況であるらしいです。
ポイント03)今後、広島県での地震の可能性は?
豊後水道から伊予灘、安芸灘にかけては同じタイプの地震が頻繁に起きており、震源が近い場合は広島県でも強い揺れが予想される。そのため、2001年の芸予地震を参考にしながら、地震対策を行い、ベッド周りの安全確認を改めて行うことが推奨されているみたい。
では一体、どんな対策をとればいいのか。
広島県防災の公式X(旧ツイッター)には、地震が起きたときの行動について投稿されていました。
簡単にざっくりまとめると、緊急地震速報が流れたら、まずは自分の安全を確保。次に落ち着いて、テレビやスマホなどで正確な情報を把握しましょうということです。
コチラはNHK生活・防災の公式X(旧ツイッター)です。コチラも参考にどうぞ。
あと、注意が必要なのがSNSを使った偽情報、、、。「偽情報はあるかもしれない!」と疑いながら接するようにした方が良さそうですね!
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ささかず編集長】
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