【緊急独占インタビュー】全国で人気の｢くらしの道具屋 TUKURITE｣（安佐北区落合）に突撃。いま家具再生の取り組みに力を入れているらしい。

▲｢くらしの道具屋 TUKURITE｣のみなさん。中央は社長の古川裕樹さん、右は取締役の新田さん、左は同店スタッフであり、ハンドメイド作家のfavorites of tomoさんです。緊急独占インタビューと、ステキすぎるリメイク家具の数々の独占スクープ写真は後ほどです!

※まるごとGO!公式インスタグラム(@maruogoto.love)のストーリーズで告知していましたが、お待たせしました! ようやく記事にまとめました。

広島市安佐北区落合、JR芸備線玖村駅近くに、赤い屋根のいい感じの家具店を見かけたことがある人は多いかと思います。

しかし!

この記事を書いている私ささかずの個人的なキモチですが、いい感じのインテリア家具の店は、、、男ひとりではちょっと入りにくいっっっ。

が、今回ちょっと縁あって行ってきました! お誘いありがとうございます。

さてコチラが｢くらしの道具屋 TUKURITE｣です。

玖村駅前バス停の目の前です。

ちなみに近くに昨年オープンした｢脱毛と整体のお店 Brush up｣(ブラッシュアップ)があります。公式インスタグラム(@brushup7517)はコチラです。

｢くらしの道具屋 TUKURITE｣の入口に近づきました。いい雰囲気です。

その分、やっぱり自分には入りづらいっっっ。

▼2024年3月から休日が「火曜と祝日」に変わっています。ご注意を。

しかし、思い切って、イキってドアを開けたーーー。

店内にはアンティークな感じの家具がいろいろと並んでいます。

手作りでリメイクされた木工家具や雑貨が並んでいます。その温かみある風合いのおかげでしょうか、緊張がほぐれてホッとしております。

まずは、今回連絡をもらったスタッフの田邊さんにインタビュー。田邊さんはハンドメイド作家favorites of tomoとしていろんなアクセサリーを作っています。コチラが公式インスタグラム(@favorites of tomo)です。

｢くらしの道具屋 TUKURITE｣は、社長の古川裕樹さんが2019年にオープン。2020年にはオンラインショップ「くらしの道具屋」をオープンしたそうです。もともとは東区戸坂で木工所を営んでいたそうですが、2018年の｢平成30年7月豪雨｣で被災、、、。

新たな物件を探す中で、この安佐北区落合に工房兼店舗として移転してきたそうです。

工房とセットの家具店なので、直接職人さんと打合せながら、材料も見ながらオーダー家具をつくることができるそうです。最初は地域の人たちからのオーダーで作っていたそうですが、いまや全国からオーダーが入るそう。すごいね。

▼コチラは｢くらしの道具屋 TUKURITE｣公式ネットショップです。

そして今後、｢くらしの道具屋 TUKURITE｣は『家具再生への取り組み』にさらに力を入れることにするそう。コチラはその案内チラシです。

使い手のなくなった家具や処分に困っている古い家具に手を加え、新しく生まれ変わらせ、次世代に繋ぐ取り組みとのことです。買取料はなしですが、家具再生の思いに共感できる人はぜひご協力くださーい。

と話していたら、店内奥の工房から人影が。
作業中だった社長の古川裕樹さんが姿を現してくれました。お茶目な人でした(笑)。

それでは古川社長に緊急独占インタビューです。

ささかず編集長

｢オーナー、お店の特徴を改めてお願いします」

古川社長

｢古い家具がたくさんあります。リメイクして、いま風に仕上げています｣

ささかず編集長

｢ネットで、全国で売れているそうですね」

古川社長

｢そうなんです。ただ、店に来ていただくといろんなリメイク家具をじっくりと見ることができます。1点ものになるので、思いがけない出会いがありますよ!」

ささかず編集長

｢なるほどです。確かにいろんな家具が並んでいますね」

ではここで、店内に並んでいる1点ものの再生された家具の数々を紹介しますね! (※たぶん、もう売れてしまったものがたくさんあります)

古川社長

｢あと、この照明はオリジナルで作っています。これらは灰皿で作っているんですよ」

ささかず編集長

｢えっ!? これ、もとは灰皿なんですか! 斬新ですね｣

古川社長

｢そうなんです。昔のガラスなので、すごくキレイです｣

その他、いろんな雑貨がありました。神札立てやカープとコラボしたものもあります。

次に古川社長に工房を案内してもらいました。

古川社長

｢実際、オーダー家具を依頼されたお客さんにも見学してもらっているんです｣

ささかず編集長

｢そうなんですね!」

古川社長

｢これで木を切っています。高さが3.5ｍあります。ここで木を切って削り、向こうで組み立てます｣

ささかず編集長

｢まさに職人の工房って感じですね!」

古川社長

｢基本、オーダー家具がメインですが、古い家具をばらして磨いてリメイク家具をつくっています」

またまた店内に戻りました。

ささかず編集長

｢このちゃぶ台が気になります。立派な1枚板で1万5000円って安くないですか!?　かなり重厚ですね｣

古川社長

｢値段は買いやすいように設定にしているんですよ」

ささかず編集長

｢それでは読者の皆さんにメッセージをお願いします!」

古川社長

｢そうですね、ぜひみなさんお越しください。好きな人には好きな店ですよ!」

ささかず編集長

｢確かにそうですね! ありがとうございました」

なかなか楽しい店でした! 2024年3月からは日曜も営業するそうです。それではまた行きますね。ありがとうございました。

上記内容は記事作成時点でのものです）
【書いた人／ささかず編集長】

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