新型コロナウィルス感染症の影響により、今年の安佐南区民まつりと安佐南区農業祭は中止になりましたが、同時に開催されていた、農産物品評会は11月23日開催されていました。
場所はマエダハウジング安佐南区文化センターに入ってすぐ、ロビーです。
まずは賞をとった野菜たち。
広島市長賞には、安佐南区中筋の春菊が選ばれていました。生でも食べられるやわらかい春菊です。
また、広島県漬物製造業協同組合理事長賞はとても立派な広島菜でした。
他にも色々立派なお野菜が並んでいます。
普段、なかなか見ることができないほりたての「さといも」や、
キャベツと同じ大きさの特大ブロッコリー
この時期おいしい大根やかぶ等の根野菜
もちろん、広島菜もたくさん並んでいます。
忘れてはいけないのが祇園パセリです。
祇園パセリは広島県の伝統野菜で、安佐南区祇園地区で育てられています。
一般のパセリより葉が小さく縮れていて、苦みが少なく食べやすいです。
個人的に甘めの胡麻和えが好き。(パクチーが好きな人にはお勧め!)
お米や果物も並んでいました。
また「広島近郊6大葉物野菜」のポスターがありました。
こちらのイラスト、広島市の職員さんが書かれたものみたいです。
サラダみずなちゃんの黄色い十字のお花は、菜の花と同じアブラナ科の特徴
だったり、しゅんぎくくんの手に持っているお花が、菊だったりこだわりを感じます。
パセリちゃんのモコモコ頭もカワイイですね。
地元のおいしい農産物が見れて楽しかったです。
来年は、安佐南区民まつりや安佐南区農業祭と一緒に開催されたらいいなぁっと思います。
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/さつまいもこ】
~アフターコロナだ。毎日の暮らしに情熱を。~
Instagram、Facebook、Twitterをフォローをしてもらえると大変うれしいです!
よろしくお願いします♪