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【体験レポート】安佐南区の伴南学区集会所で行われた「第13回集会所フェスティバル」に行ってきました。「本マグロの解体ショー」など、子どもたち大盛り上がりでした!

11月17日(日)、伴南学区集会所(安佐南区伴南)が開所して13回目の
「集会所フェスティバル」を開催するということで、見学に行ってきました!
「学区の子どもたちの交流」をテーマに、「フルーツカービング」と、
な、な、なんと「本マグロの解体ショー&試食」が行われていました。
対象は近所の子どもたち先着100人。(部屋の広さが決まっているためだそう)しかし、開始時間になると「スペースに余裕があるので大人の方もOKです!」と、
外で待っていた大人たちも中へ入れてもらえましたよ~。

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ぞろぞろ、ぞろぞろ。

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9時半からは、ナイフで果物に彫刻するタイの伝統工芸「フルーツカービングの紹介&実演」が。宮廷料理の豪華さをさらに引き立たせる飾りつけとして13世紀から行われている伝統芸だそう。私は行けなかったので見学されていたお母さんに写真をもらいましたよ。こんな感じだったみたいです。↓ Bai Mai代表のカービングアーティスト・久田さん。

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子どもたち、近い(笑)。間近で見ることができて楽しかったでしょうね。

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見学されていたお母さんによると、「作業をされながら、『タイの小学校では家庭科の授業でカービングを習うんですよ』とか『好きな子はそのまま習い事として続けてます』、『食卓が華やかになりますよ』などとタイの文化についても教えて下さり、子どもたちは興味深く聞いていましたよ」
こちらが完成したメロンのカービング作品だそう ↓。美しい~。

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そして、11時からは「本マグロの解体ショー」まず始めに、おじさん、いや、お兄さんが出てこられて、「みんなで元気よく、せーので「マグロちゃん」を呼んでみよう!」と(笑)。

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子どもたち、大きな声で「マグロちゃーーーーーーーん!!」。
そして、マグロ登場。まさかの後ろのドアから。

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おお~!!と、みんなびっくり。和歌山紀州産の45キロの「本マグロ」だそう。未冷凍!

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抽選で選ばれた女の子2人が、マグロに初めて刀を入れる神聖(?!)な儀式「マグロ入刀式」に参加していました。小学3年生のめいちゃんは、「すごくかたかった! けどおもしろかった!」と話してくれました。

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そして解体スタート! マグロの説明やクイズを取り入れながら、どんどんさばかれていくマグロ、まさにエンターテイメント。
↓「まず尾っぽから落とすよ~」と、その理由もちゃんと子どもたちに説明されていました。楽しいだけでなく、しっかり魚の勉強もできましたよ。

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身を乗り出して見ている子も。マグロの名前の由来を聞かれると、すぐさま「海にのぞく背中がまっ黒く見えたから~」と答える“さかなクン”みたいな子がいて、「明日から一緒に全国回ろう!」とスカウトされる場面も(笑)。

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「ここが赤身、ここが中トロ部分だよ~」と解体する順番で部位の説明が。

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「さっきまでこうやって泳いでいたんだよ~」と、お兄さん、子どもの心をつかむのがお上手。

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途中、希少部位の「カマトロ」が当たるクイズ大会が。みんな元気よく手を挙げていました。

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抽選で選ばれた10人の子が「骨のまわりの中落ちをスプーンでごしごし取る体験」をしていました。

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「この部分がおいしくて、昔の人はねぎとっていた、ねぎとる、から、ネギトロの言葉が生まれたんだよ」とお兄さん。ネギを乗せているからではないんですね。。。(汗)

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最後はお楽しみの「試食会」。100人の子どもたちに一貫ずつ、握り寿司がふるまわれました。くぅーーー、贅沢すぎる~。本マグロは全7種類のマグロのなかで、キングオブマグロと呼ばれ、一番おいしいそう。そして未冷凍の国産本マグロはとても貴重だそうです。

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子どもたち、とてもおいしそうにほおばっていました。

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外で食べている子も。ピクニック気分でマグロの握り寿司、、、すごい光景(笑)。「今まで食べたマグロとは全然違う!おいしい!」と感激されてましたよ。

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そして、本イベントをおもしろく、アットホームに司会、進行をされていた、
伴南学区集会所管理運営委員会の仕立さんに話しを伺いました。↓

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「子どもたちがとても楽しそうで嬉しかったです。保護者の方を含め、140人くらいの人が来てくださり、大盛況で無事に終わってホッとしています。マグロの解体ショーは初めてやったのですが、盛り上がりましたね。ぜひ来年もみなさんに来ていただければと思います」。また、安佐南区の青少年健全育成協議会会長の山本さんは、

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「こんなふうに、地域の友達と集まれるお祭りはずっと心に残るんですよね。いい思い出になるんです。僕たちの頃は神社のお祭りがあったけれど、ここには神社がない。だからこそ、この集会所祭りを1年に一回でもいいから残していきたいと思い、青少協(※1)安対協(※2)が協力して実行しています。ずっとずっと続いてほしいと願っています」。
集会所の外では、安佐南区長楽寺にあるパン屋「midorinoyakata」さんのパン販売も行われていましたよ。

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地域の子どもたちが集えるイベント、すてきですね。
※1)青少協・・・青少年健全育成協議会 

※2)安対協・・・安全対策連絡協議会
(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ayamina】

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