そもそも「ちょうど狩り」を知ったのは、ご近所ママが「すごく良かったよ~」と言っていたから。
果物狩りって、同じフルーツばかりたくさん食べられないから元が取れないと思っていたのですが(すぐ元を取ろうとする主婦)、そのママが「チケット制で、園内の全種類の果物狩りができて、その場で食べても、持って帰ってもいいから楽しいよ~」と。園内のフルーツ全部が食べられる!?チケット制!?その謎を探るべく、行ってきました!
※平田観光農園の公式サイトに分かりやすい説明あります↓
平田観光農園までは中国自動車道三次ICから約20分。
近くまで行くと、看板が出ていました。
到着。駐車場が広くてびっくり。300台収容できるみたい。料金は無料でした。
そこから受付のある建物へ。一番離れた駐車場だったのもありますが、これが予想外にけっこう歩きました・・・。果物狩り、なめてました。
平田観光農園は敷地がとても広いので動きやすい服装と靴がオススメです。
一番離れた駐車場から受付まで約10分ほど歩きました~。
いろいろ気になる看板があっても、まずは受付に直行するのがオススメ。
というのも、わが子はリンゴ飴の看板に誘われて先にそっちに行ってしまったのですが、現金で買えず、チケット交換のみの販売だったので、回り道になってしまいました(笑)。
やっと受付に到着。↓こちらの真ん中の建物が受付と売店。いわばスタート地点。
↓カフェの案内板。農園で朝とれたばかりの新鮮なフルーツがたっぷり使われており、パフェやデザートなど、どれもとてもおいしそうでした。
受付・売店はのれんが目印。私は念のため予約していきましたが、予約されていない方も多そうでした。当日思い立って行くのもぜんぜんありっぽいです。
入ると、こんな感じでした。フルーツたくさん~。
売店の商品も気になったのですが、受付に行列ができていたのですぐに並びました。
そして受付。ネットで予約した名前を伝えるとスムーズにできました。「ちょうど狩り」のほか、パフェがセットになった「ちょうど狩りパフェコース」、リンゴが食べ放題の「リンゴ狩り」がありました。この「リンゴ」が季節によって、ピオーネやイチゴ、桃などに変わるみたい。
料金は、わが家の場合、3人で5,500円でした。
【入園料550円×3人】+【ちょうど狩り大人1,430円×2人】+【ちょうど狩り中学生未満990円】=5,500円。当日料金は大人1,650円、中学生未満1,210円なので、ネット予約で660円もお得でした。ちなみに小学生未満は無料。
1人1つ、紙袋と綴りのチケットがもらえました。チケットは子ども11枚、大人16枚付いていました。採った果物をこの紙袋に入れました。
そして、ここからが「ちょうど狩り」のポイント。
①まずは家族全員分のチケットを全部足して枚数を数える。
②配布された「ちょうど狩りチケット対応表」を見ながら、何の果物がチケット何枚で交換できるかを確認する。③どの果物畑に行って、どの果物を何個交換するかをあらかじめ計画して、チケットの割り当てを考えておく。
わが家、無計画でひたすら歩いて疲れて、リンゴ畑までたどり着けず、交換した果物は梨2個だけ(笑)。余ったチケットは43枚中28枚(!)。けれど余ったチケットは売店で決められた商品と交換できました。いろいろな果物狩りを楽しみたい方は、始めに計画を立てて1番食べたい果物畑に直行するのがオススメです。
↑こちらが10月上旬の「ちょうど狩りチケット対応表」。その日に何の果物狩りが行われていて、チケット何枚と交換できるかが記載されています。例えば、梨(新高)6枚、りんご(新世界)3枚、ピオーネ12枚、など。
そして受付を終えた12時半、「ちょうど狩り」スタート! どこの畑から行ってもOK、時間制限もなし。わが家、まず始めに「いちじく畑」に直行! が、、、まさかの完売。(;_;)後から知ったのですが、いちじくは大人気で午前中でなくなるそう。果物狩りは朝イチに行くのがベストだなと・・・。「いちじく畑」の後は「なし畑」へ。
ハサミは貸してもらえました。
赤い袋を被せていないものを取ってくださいとのことだったのですが、なかなか見つからなくてやっと2個見つけました。大きくてジューシーそうな梨が取れました(^O^)/
受付で、採った梨1個につき、チケット6枚と交換。すぐに食べたい人はお皿やナイフを持参するといいみたい。手を洗うタンクも各所にありました。受付にあった梨(豊水)は1個3枚で交換できました。
大人気の「りんご飴」も梨の受付にありました。朝採れたばかりのリンゴを使って農園専属のパティシエさんが数量限定で作っているそうで、とってもジューシーでした。続いて、シャインマスカットやピオーネがある「ぶどう畑」へ。
なかなかこれだというのが見つけられず、ぶどうは諦めて売店で買いました(笑)。ぶどう畑に続く景色が自然豊かで癒されました。牛やヤギのエサやりも楽しめました。
チケットが足りなくなったら、なんとガチャで買えました。面白い~!
5枚入りで500円。当たりだと、8枚入っているそう!これは子どもが喜ぶやつですね~。
そして、気づけば14時前ということで、お昼ご飯を食べていなかったので、敷地内にある
「カレーとおやつのお店・Cafe noqoo」へ。ピークの時間帯は待ち時間が長いようですが、わりとすぐに入れました。
築120年を超える庄屋屋敷を移築した建物だそうで、店内はとても趣ある雰囲気。カレーには農園でとれた果物や三次産の野菜が使われているそうで、スパイスのいい香りがして、とても美味しかったです。
満腹になったあと、小学生の娘がもう疲れて歩けないと言い出し、農園の一番端にあるリンゴ畑は断念・・・(泣)。余ったチケットは売店で決められた商品と交換することができました。交換できる商品はこんな感じ。↓干しブドウのドライフルーツ(6枚)
新米(1枚)
農園で作った飲むゼリーを凍らせたぶどうジュレ(3枚)、さきほど食べた「noqoo」のバターチキンカレー(6枚)。わが家はジュレ3つとカレー3つに交換しました。残念ながら売店の果物はチケットと交換できませんでしたが、シャインマスカット(1750円)を購入して帰りました(^O^)/
以上、わが家のすったもんだ「平田観光農園ちょっと狩り」レポートでした。
ちなみに今の時期に採れるフルーツカレンダーはこちら。冬にかけてだんだん減っていくみたいなので、行くなら早めが良さそうですね。
平田観光農園の地図はこちら。
【施設情報】平田観光農園
住所/広島県三次市上田町1740‐3
電話/0824692346
開園時間/3月~11月 10:00~17:00 12月~2月 10:00~15:00
休園日/3月~11月 無休 12月~2月 木・金曜
ホームページ/http://www.marumero.com/
(上記内容は記事作成時点でのものです)住所/広島県三次市上田町1740‐3
電話/0824692346
開園時間/3月~11月 10:00~17:00 12月~2月 10:00~15:00
休園日/3月~11月 無休 12月~2月 木・金曜
ホームページ/http://www.marumero.com/
【書いた人/ayamina】