書、画、化粧筆の産地である広島県安芸郡熊野町は、大正7年に町制を施行したそうで、施行してからちょうど100年になります。
その熊野町制施行100周年記念展として、大正ロマンを代表する詩人画家である「竹久夢二の詩と画の世界」を筆の里工房(安芸郡)で開催しています。
竹久夢二は数多くの美人画を残していて、その作品は「夢二式美人画」と呼ばれており、画だけでなく、詩や歌謡、童話なども創作していたみたい。
開催期間は、4月28日(土)~6月10日(日)まで。
夢二郷土美術館所蔵の竹久夢二の作品から、大正時代の生活様式と多彩な筆跡表現を探るとともに、熊野町出身の作曲家で、夢二が作詞した『くれがた』を作曲した坊田かずまについても紹介されているとのことです。
【イベント名】竹久夢二の詩と画の世界
開催日/2018年4月28日(土)~6月10日(日)
時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所/筆の里工房
(上記内容は記事作成時点でのものです)