広島市南区宇品にある「広島市郷土資料館」で、2025年12/20(土)にユニークな菓子作り教室が開催されるそうです。
教室「バウムクーヘン作り」の参加者募集🎄
— 広島市郷土資料館 (@hiroshimakyodo) November 25, 2025
HP内教室申込フォーム、お電話またはFAXにてお申し込みください。
受付期間:12/3(水)9時~12/6(土)17時
※応募者多数の場合抽選https://t.co/G4UIkNuvXZ pic.twitter.com/vQ86cjoclY
広島がバウムクーヘン発祥の地って知ってた?
実は、日本で初めてバウムクーヘンが販売されたのは広島だと言われています。
この話には、第一次世界大戦中に広島湾に浮かぶ似島(にのしま)に、ドイツ人捕虜収容所があったことが深く関係しています。 当時、収容されていたドイツ人菓子職人のカール・ユーハイム氏が、1919年に現在の原爆ドーム(当時は広島県物産陳列館)で開催された『ドイツ作品展示会』のために、特別にバウムクーヘンを焼き上げました。これが日本で初めて販売されたバウムクーヘンとされています。
バウムクーヘンづくりのイベント概要
今回の教室では、そんな広島にゆかりの深いバウムクーヘンを、昔ながらの製法で手作り体験できるそうです。芯棒に生地をかけ、回しながら一層ずつ丁寧に焼いていく本格的な体験になりそうです。

参加するには事前の申し込みが必要です。申込期間は12/3(水)9:00~12/6(土)17:00まで。応募者多数の場合は抽選のようです。
広島市郷土資料館について
会場となる広島市郷土資料館は、明治時代に建てられた赤レンガ造りの建物(旧宇品陸軍糧秣支廠)を活用した博物館です。広島の歴史や、かつての人々の暮らし、産業について学ぶことができます。

歴史ある建物で、広島発祥のスイーツ作りに挑戦するのは楽しそうですね! 詳しくは広島市郷土資料館の公式ホームページを見てみてくださーい。
住所: 広島市南区宇品御幸2-6-20
電話: 082-253-6771
開館時間: 9:00~17:00 (入館は~16:30)
休館日: 月曜(12~1月は月曜と火曜。ただし祝日と重なった場合は開館、その直後の平日が休館。祝祭日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
駐車場: 13台
交通: 広島電鉄広島港(宇品)行き5番電車「宇品二丁目」下車、徒歩5分
公式ホームページ: http://www.cf.city.hiroshima.jp/kyodo/html/00top/topfrm.htm
【書いた人/ささかず編集長】
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