ご近所にある古墳群を知っていますか? 広島市安佐北区口田町にある広島県の文化財「史跡・中小田古墳群」について学ぶ会があるみたいです。考古学に興味のある人はもちろん、そうでない人も専門家の話を身近で聞くことができるチャンス。
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歴史の教科書で見たことのある「三角縁神獣鏡」を目の前で見ることもできるそうですよ。
写真が載っています。↓ 

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【史跡・中小田古墳群を学ぶ会】主催/広島市
■日時/第1回 3月2日(土)14:00~16:00
     第2回 3月16日(土)14:00~16:00

場所/口田公民館2階 第2研究室
参加費/無料
定員/先着50人※原則2回続けて参加できる人
申込方法/広島市市民局文化スポーツ部文化振興課文化財係 へ、申込者の住所、氏名、電話番号を記入のうえ、FAX(082‐504‐2066)がEメールbunkazai@city.hiroshima.lg.jp にて。

内容 【第1回目】 
広島大学 古瀬名誉教授による講演、広島大学考古学研究室学生による発表、三角縁神獣鏡(レプリカ)等出 土品展示・解説
【第2回目】
(公財)広島市文化財団文化財課学芸員による発掘調査の概要講演、古代体験コーナー
【中小田古墳群について】
太田川下流左岸の太田川に沿って南から北にのびる標高60~130mの丘陵に存在する12基からなる古墳群。昭和36年(1961年)に三角縁神獣鏡や甲冑類などが発見され、昭和54年(1979年)に保存を目的とする発掘調査が実施され、前方後円墳(第1号)1基、帆立貝式古墳(第4号)1基、円墳8基が確認され、その後さらに円墳2基が発見された。第1号古墳の竪穴式石室からは、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)のほか、獣帯鏡、車輪石、玉類、鉄斧等が出土しており、古墳時代前期後半(4世紀後半)の築造と思われる。第2号古墳の竪穴式石室からは、素文鏡・衝角付冑(しょうかくつきかぶと)・鉄剣・蛇行剣形鉄製品・太刀・刀子・鎌・斧等が出土しており、中期前半(5世紀前半)の築造と思われる。古墳群は、調査されたこの2基の副葬品等から見ると、いずれも太田川下流域の首長墓の中では中核的な位置を占めており、同地域の沖積平野と内海交通を掌握していたと推測される。
【公民館情報】口田公民館
住所/広島市安佐北区口田4丁目9‐19
電話/082‐842‐7744
開館時間/8:30~22:00
休館日/火曜日・12/29~31

(上記内容は記事作成時点でのものです)
【書いた人/ayamina】